産業用自動アルゴンガス浄化システム 138kg 4000l/H

GASPU技術搭載の自動アルゴン精製装置

1. はじめに

半自動アルゴンガス精製装置をベースに、GASPUは、工場やその他、アルゴンガスの高流量かつ連続使用を必要とする環境向けに、GAP-Z全自動アルゴンガス精製装置を発売しました。本機は自動で連続運転し、人員による頻繁な操作は不要です。ユーザーは、原料アルゴンガスの継続的な供給を確保するだけで、このアルゴンガス精製装置の作用の下で、高純度アルゴンガスを継続的に得ることができます。

本装置は工業用アルゴンを原料ガスとして使用し、触媒冷却、二次吸着、精密ろ過を行い、不純物、一酸化炭素、二酸化炭素、水蒸気、および粉塵を除去して高純度酸素を得ます。

本装置は工業用一般ガスを原料ガスとして使用し、触媒冷却、二次吸着、精密ろ過により、不純物、一酸化炭素、二酸化炭素、水蒸気、および粉塵を除去して高純度酸素を得ます。

本装置はシンプルな構造、良好なシステム気密性を備え、使用する触媒（原料ガスの不純物含有量に基づいて動作温度を調整）は、再生なしで長期間使用できます。乾燥機の二段二重塔並列構造は再生時間を延長し、再生設定期間は48時間以内であれば任意に設定でき、または自己設計プログラムに従って操作できます。省エネで効率的であり、純粋なガスの品質を最大限に保証します。高効率吸着剤は、製品内で再生後に再利用できます。半導体、光ファイバー、ブラウン管など、大量の高純度酸素を必要とする主要生産部門に適しています。

2. 特徴

全自動精製装置は、ワンクリックで起動と停止操作ができるタッチパネルを備えており、シンプルでわかりやすい操作が可能です。この装置は、交互に動作し、循環的に使用される2つの作業グループを備えています。一方のグループが動作し、もう一方のグループはバックアップ用に再生冷却を行います。反応器は室温で長時間動作し、乾燥グループでの加熱は不要です。対応するパネルタッチスクリーンでは、装置のハードウェア構成、操作説明、作業グループの動作状態の観察、監視、再生グループの再生状態、作業グループの作業時間、切り替え時間、装置の総作業時間、再生加熱時間、およびアラーム情報ステータスを表示できます。

本装置は自己設計プログラムに従って動作し、操作パネルには選択制御ボタンが装備されており、資源の無駄を省くために再生サイクルを自律的に選択できます。すべてのデータは制御タッチスクリーンに収集され、異常な圧力と温度は音と光の警告を発し、検査を促し、PLCは485プロトコルを出力し、リモートコントロールのために接続できます。

3. 用途

このシリーズのアルゴンガス精製装置は、アメリカのThermo Fisher Scientific、ドイツのSpark、ドイツのOBLF、スイスのARL、島津、イタリアのNAC、イギリスのArang、北京のLiman、イギリスのOxford、煙台東方、無錫英智成、杭州聚光科技、江蘇天瑞グループなどによって製造された、直接読取分光計、蛍光分光計、グロー放電分光計、プラズマ分光計、およびその他の分光会社と組み合わせて使用​​して、分析データの精度と安定性を確保できます。分光法と組み合わせて使用​​すると同時に、顧客の高純度アルゴンガスの購入コストを削減できます。

4. データシート